里井ピアノ調律所【大阪府堺市】




艶出し用ワックス
クリーンエースS 432円(税込)
シリコンクロス 432円(税込)
ピアノ用乾燥剤
モイストール 1,404円(税込)
※上記商品は調律訪問時のみの販売となります。



今のピアノより昔のピアノの方が良いのですか?

どちらということはありません。



「昔の方が木材が良かった」「一台一台丁寧に作られた」など、聞くことがしばしばあります。
楽器以外にも工芸品や建築物などでもよく聞かれることです。
またお酒や漬物などは熟成させることより、その質が上がることもあります。
まず、年数経過についての比較と、現在と過去のピアノ製造の品質比較を分けて考えた方がよいでしょう。

・年数経過について
ピアノは長年弾きこむことにより音がよくなるか。答えはわかりません。
ただ音を出すことにより木材が振動し年数が経つにつれ乾燥するなど、音質の変化はあります。
それを良い音と捉えるか、劣化した音ととらえるかは難しいところですね。
お酒のように熟成させることの価値が価格に比例している状況は楽器ではあまり聞くことはありません。あくまでもその時代のそのモデルに人気があってプレミア的に価格があがることはよくあります。

・現在と過去のピアノ製造の品質比較について
過去と言ってもどの年代かによりかなり変わってきますが、50年以上前と比べると、その製造技術は格段に現在の方が上です。一方ピアノのラインナップは昔は「ピアノ=すべて高価なもの」、に対して現在のピアノは大量生産で製造可能なため、比較的安価なものから高品質で高価なものまで幅広くあるので、ひとまとめに比較することができません。
製造技術の高い現在でも、特に安いピアノは、木材・金属・繊維の品質を価格をおさえるために低価格のものが使われます。これは音色の品質やタッチの精度、そしてピアノの寿命まで影響してきます。共通しているのは、昔も今も良いピアノはとても高価格であるということです。

2017/10/24

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